※この記事には広告(PR)が含まれる場合があります。記事内のリンクから申込み・購入が発生すると、当サイトに報酬が支払われることがあります。
ただし、紹介の有無にかかわらず、内容は読者の利益を優先して作成しています。
まず結論:メールのリンクは踏まず、公式アプリ(公式サイト)で確認する
「お支払いが承認されませんでした」
「アカウントが停止されます」
こういうメールは、焦らせてリンクを踏ませる詐欺が多いです。
やることはこれだけです。
● メールのリンクは 踏まない
● 確認は 公式アプリ/公式サイト を自分で開いて行う
● 不安なら、明細を見て「本当に引かれているか」確認する
(※スマホに「ウイルス感染」の警告が出た場合も、基本は「無視・電話しない」です)
→(ここに1本目の記事URLを貼ってください)
よくある詐欺メールの特徴(当てはまったら要注意)
● 件名が不安をあおる(例:停止、至急、支払い失敗、異常検知)
● 期限を切って急がせる(本日中、24時間以内など)
● リンク先が「公式っぽいけど違う」URL
● 日本語が不自然(言い回し、句読点、敬語など)
● 「ログイン」「カード再登録」を強く求める
STEP1:まず落ち着いて、メールは閉じる
この手のメールは、焦って操作すると失敗します。
まずはメールを閉じてOKです。
STEP2:確認は「公式」から(自分で開く)
確認する時は、次のどれかで十分です。
● Amazon / 楽天の 公式アプリ を開く
● ブラウザで「Amazon」「楽天」と検索して 公式サイト を開く
(※メールのリンクから開かないのがポイントです)
見る場所はこのあたりです。
● 注文履歴(支払いが止まっていれば「要対応」などが出ることがあります)
● メッセージセンター(Amazonの場合:アカウントサービス内。公式が送ったメールはここでも必ず読めます)
● お知らせ(楽天の場合)
※特にAmazonは「アカウントサービス」→「メッセージセンター」を確認してください。
本物のAmazonからの連絡なら、必ずここにも同じ内容が届きます。ここに無ければ、詐欺の可能性が非常に高いです。
STEP3:パスワード変更は「公式でログインできた後」に
もし不安なら、公式アプリ(公式サイト)からログインして、次を行います。
● パスワードを変更
● 可能なら二段階認証(2FA)を設定
● 登録カードや住所に変な変更がないか確認
※メールのリンクからパスワード変更はしないでください。
STEP4:もしリンクを踏んでしまったら(被害を防ぐ)
リンクを開いてしまっても、次をしていなければ大丈夫なことが多いです。
● ID・パスワードを入力していない
● カード情報を入れていない
● アプリを入れていない
この場合は、基本はこれでOKです。
● ページを閉じる
● ブラウザを閉じる
● 一度再起動(不安なら)
(参考:スマホの「迷惑通知」が止まらない時)
→(ここに10本目の記事URLを貼ってください)
STEP5:入力・カード登録・パスワード変更をしてしまった場合(ここは急ぐ)
自分の状況に当てはまるところだけ見ればOKです。
① ID・パスワードを入力してしまった
● 公式アプリ(公式サイト)からパスワードを変更
● 同じパスワードを他でも使っているなら、そちらも変更
● 可能なら二段階認証(2FA)をオン
② クレジットカード情報を入力してしまった
● カード会社へ連絡(利用停止・再発行・利用状況確認)
● 明細を確認し、身に覚えのない利用がないかチェック
● 万が一不正に利用されても、早めに連絡すれば補償されるケースが多いです。落ち着いて連絡しましょう。
(不安なら消費生活センターへ相談もOK)
③ 変なアプリを入れてしまった
● そのアプリを削除
● 端末を再起動
● 不安が強い場合は、ショップや詳しい人に相談(無理に一人で抱えない)
相談先(困ったらここでOK)
● 消費者ホットライン 188(いやや)
● 警察相談専用電話 #9110(緊急性が低い相談)
※今まさに危険が迫っているなど緊急なら、ためらわず110です。
まとめ
● 支払い失敗メールは「焦らせてリンクを踏ませる」のが目的
● 確認は 公式アプリ/公式サイト を自分で開いて行う
● 入力してしまった場合は、状況別に早めに対処(①〜③)

コメント