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まず結論：「バックアップ」と「容量を空ける」は別です
ここが一番大事です。
● バックアップ：写真を“守る”（消えても戻せるようにする）
● 容量を空ける：スマホ本体の空きを増やす
「バックアップした＝容量が空く」とは限りません。
容量を空けるには、設定や整理が必要です。
まず確認：あなたはiPhone？Android？
● iPhone → iCloudが基本
● Android → Googleフォトが基本
（どちらでも、やり方は似ています）
1) まずは“写真を守る”（バックアップ）
iPhone（基本の考え方）
● iCloudに写真が保存されるように設定する
● そのうえで、容量を空ける設定（最適化）を使う
Android（基本の考え方）
● Googleフォトでバックアップをオンにする
● そのうえで、不要な重複・大容量動画を整理する
※バックアップは、Wi-Fiでやるのが安心です。
2) 次に“容量を空ける”（ここが目的）
写真を消したくない場合、まずはこれを優先します。
iPhone：おすすめの設定（ここが一番効きます）
● 設定 → 写真
● 「iPhoneのストレージを最適化」 を選ぶ
これで、写真はiCloudに守られつつ、端末側の容量が圧縮されやすくなります。
Android：おすすめの考え方
Androidは機種で違いがありますが、まずはこれです。
● Googleフォトでバックアップが終わっているか確認
● 重い「動画」「スクショ」から整理
● アプリやキャッシュ整理も併用（11本目とセット）
3) 物理で守りたい人：PCや外付けへ保存
クラウドが不安な人は、物理保存も選択肢です。
● パソコンに定期的にコピー
● 外付けHDD/SSDに保存
（※1つだけだと故障リスクがあるので、できれば二重化が安全）
4) 無料枠が足りない時の考え方
無料枠は限りがあります。足りなくなったら、選択肢はこの3つです。
● ① いらない動画・スクショを消す（まずここ）
● ② クラウドの容量を追加する（有料プラン）
● ③ 物理保存（PC/外付け）を併用する
「思い出は守る」「容量は確保する」を両立できます。
よくある質問（FAQ）
Q. バックアップしたのに容量が空かない
● バックアップは“保険”で、容量の空きとは別です
● iPhoneなら 「iPhoneのストレージを最適化」 が効くことが多いです
● 削除した場合は「最近削除した項目／ゴミ箱」を空にする必要があります
Q. どれを選べばいい？
● 手間を減らしたい → iCloud / Googleフォト中心
● 物理で安心したい → PC/外付けも併用
● まずは「バックアップON」だけでも価値があります
まとめ
● バックアップ＝守る、容量を空ける＝別作業
● まずバックアップをオン（Wi-Fi推奨）
● iPhoneは 「iPhoneのストレージを最適化」 が効果的
● 不安ならPC/外付けも併用
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