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まず安心してください
クレジットカードやスマホ料金の明細に「知らない請求」があると焦ります。
でも大丈夫。こういう請求の多くは、サブスクの自動更新やスマホのオプションなど「気づきにくい継続課金」です。
この記事は、慌ててカードを止める前に、原因を早く見つける順番をまとめます。
最初にやること(結論)
● 請求の“決済ルート”を特定すると、一気に解決が早くなります
(Apple / Google / 携帯会社 / 公式サイト / 通販定期…どこから引き落とし?)
よくある原因(まず疑う順)
● 無料体験のまま放置して、有料に切り替わっていた(自動更新)
● App Store(Apple)やGoogle Playの定期購入
● 携帯会社の「コンテンツ課金」「オプション」(キャリア決済)
● 通販の定期購入(解約しないと継続)
● 家族が同じカードで登録していた
● 本当に不正利用(まれだけど要注意)
10分チェックリスト(ここだけやればOK)
STEP1:明細の「表記」をそのままメモ(スクショでもOK)
● 店名(アルファベットの変な名前でもそのまま)
● 金額
● 日付
● 毎月同じ日に出ているか(継続課金のヒント)
STEP2:メールを検索(領収書・申込完了メールが出ることが多い)
● 検索ワード例:
「領収書」「receipt」「お申し込み」「サブスクリプション」「subscription」「ご利用明細」
● 見つかったら:
「どこで契約したか」「解約ページはどこか」が一気に分かります
STEP3:iPhoneなら「Appleのサブスク」を確認
● App Store系の課金は「定期購入(サブスクリプション)」に出ます
● iPhoneの「設定」から「サブスクリプション」でも確認できます
※アプリを消しただけでは止まらないことがあります
STEP4:Androidなら「Google Playの定期購入」を確認
● Google Playの「定期購入」一覧に、原因があることが多いです
(ここは見落としがち)
STEP5:スマホ料金と合算なら「携帯会社の継続課金」を確認
● 携帯会社のマイページに
「継続課金」「コンテンツ」「オプション」などの一覧があります
● サービス側では止められず、決済元(携帯側)で止めるケースもあります
見つかったら、やることは2つだけ
● ① 解約(自動更新オフ)
● ② 解約できた証拠を残す(完了画面スクショ/完了メール)
「解約したつもり」事故を防げます。
見つからない・納得できない時の動き方
まずは事業者に連絡(連絡先が分かる場合)
連絡するときに用意するとスムーズです。
● 明細の表記(店名)
● 日付・金額
● 返金希望なら「なぜ納得できないか」(例:有料と分からなかった等)
連絡先が分からない/不安が強い場合
● 消費者ホットライン 188(いやや)
最寄りの消費生活センターにつないでくれます。
● 犯罪っぽい/誰かに相談したい(緊急でなければ)
→ 警察相談専用電話 #9110
「カードを止める」はいつ?
焦って止める前に、ここだけ確認してください。
● 不正利用の可能性が高い(自分も家族も心当たりゼロ)
● 同じ請求が連続して増えている
● 海外利用・利用場所が不明
この場合は、カード会社に早めに連絡して相談が安全です。
よくある質問(FAQ)
Q. アプリを消したのに請求が止まらない
● アプリ削除=解約ではないことがあります
● Apple/Googleの定期購入、または携帯会社の継続課金を確認してください
Q. 返金してほしい
● まず事業者へ連絡 → 難しければ188へ
● 返金はサービスごとのルールがあるので、証拠(メール・明細)があると強いです
まとめ
● まず「どこ経由の課金か」を特定すると早い
● 見つけたら「解約」+「証拠保存」
● 困ったら 188、不安なら #9110

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